iTunes Movie Rentalsは新しいインフラになり得るか

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iTunes Movie Rentalsは新しいインフラになり得るか

 先日のMacworldで発表され、米国では既にサービスが始まっているiTunes Movie Rentalsですが、はたして新しいインフラになり得るのでしょうか。


 私は英語は解らないので字幕付きの映画でないときついですが、iTunesで本当にダウンロードできるのか試してみたところ、「日本のアカウントなのでダメです」みたいな感じで拒否されました。

 Appleのサイトで確認したところ、以下のように書かれてました。

iTunes Movie Rentalsのご利用には、米国内の住所が請求先である有効なクレジットカードが必要です。iTunes Movie Rentalsは米国内でのみ提供され、発売済みの旧作が2.99ドル、新作は3.99ドル、HDバージョンについては発売済みの旧作が3.99ドル、新作は4.99ドルでそれぞれ提供されます。



 なるほど、米国内に住んでいないとダメということですね。

 さて、このiTunes Movie Rentalsですが新しいインフラであるととらえるべきでしょう。
 YouTubeが成功し動画のインフラが整ったばかりですが、YouTubeではどちらかというと利用者側が発信する動画に関してのインフラが整ったといった感じでしょう。
 iTunes Movie Rentalsはどちらかというと著作権等を持つ権利者側が持つ動画のインフラと言ってもいいかもしれません。

 今まで映画のレンタルというものはビデオテープやDVD等の「物」自体を貸す事によって成立した商売でした。
 しかし、これがネットを通じてのデジタルコンテンツを貸すことによって「物」を作らなくてもよくなった訳です。
 商品の材料、輸送費は考えなくてもよくなり経費を思いっきり抑えることができる訳です。
 まさに金のなる木と言ってもいいかもしれません。

 しかしデジタルな映画をレンタルするという事業は、様々な会社がトライし失敗してきたという前例があります。
 Appleだから成功するとは限りませんが、AppleはiTunes Storeで音楽をたくさん売ったという実績があります。
 この経験をもとに映画レンタルの世界でもぜひとも成功してほしいものです。

▼外部関連リンク

  • Apple – iTunes – iTunes Store – Movies

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