『iPhoneのFlash対応めぐり、AppleとAdobeが対立』という記事より。
米Appleと長年のパートナーである米Adobe Systemsが、iPhoneをめぐり一触即発の状態になっている
以前このブログで、「iPod touch・iPhoneでFlashがサポートされるかも?」というエントリを書きましたが、なんだか雲行きがあやしくなってきました。
少し前までは2月の末にはSDKの公開と同時にFlashがサポートされるのではないかという情報だったのですが、ちょっと残念なニュースです。
確かにiPhoneやiPod touchのような端末はバッテリーの「もち」が生命線であり、Flashのような動的なフォーマットは電力を食いそうな感じはします。
しかしながら、Flashが動画のフォーマットとして確立した今、Flash未対応というのは端末の魅力が半減してしまうのは確かだと思います。
その折衷案がYouTubeが見れる機能を搭載することではありますが、それだけでは充分とは言えない気がします。
いずれにせよ2月末にSDKが発表される時にはなんらかの進展があると思いますので、Flashがサポートされるのを期待して待ちたいと思います。
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