「バカの壁」がめちゃくちゃ売れてしまった養老孟司先生。もう70歳になるんだそうです。
私は「バカの壁」は読みませんでしたが、養老先生が書いた本は数冊だけ読んだことがあります。なかなか雰囲気のある人だと感じましたね。
この本は、年配の人に向けて書かれた本ですが、私のような30代半ばの人が読んでもずいぶん勉強になります。
若い人には伝わらないことも多いとは思いますが、ある程度の人生経験を積んだ人であれば、養老先生の言いたい事がすんなりと入ってくるのではないでしょうか。
この本の中で養老先生が繰り返し書いているのは「感覚を大事にすること」。 人生70年も生きてきた方だからこそ言えるこの「感覚を大事にすること」というのはなかなか重いものがあります。
文体も誰かにやさしく話し掛けるような感じで、ふんわりとしていい感じです。
この本は「老人のぼやき」というより、「人生を悟った人からこぼれ落ちる言葉である」と受け止めたほうがいいでしょう。ある意味お坊さんの説教よりありがたいかもしれません。
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若い人には伝わらないことも多いとは思いますが、ある程度の人生経験を積んだ人であれば、養老先生の言いたい事がすんなりと入ってくるのではないでしょうか。
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養老 孟司
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