この本のジャンルは自己啓発になるのですが、今までの自己啓発本と若干ニュアンスが異なります。
関西弁を話すかなり変わった自称神様でゾウの「ガネーシャ」と主人公の対話形式で話が進んで行きます。
自己啓発の内容としては目新しいものはありませんが、この本は行動を起こす事の大切さを中心に置いているようです。
自己啓発の本を読んでも成功しないのは、それを行動に移さないからであることをガネーシャのインチキくさい関西弁が熱弁します。
物語の流れ自体は普通の小説を読んだ方が遥かに面白いですが、自己啓発本としてはなかなか完成度は高いのではないでしょうか。
自分の成功の秘訣を書いた自己啓発書がたくさん発売される中、新しい試みとしてこの本は一読の価値はあると思います。
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水野敬也
飛鳥新社 (2007/08/11)
売り上げランキング: 9
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何と申しますか
映像化!待ち遠しい!
ガネーシャって知ってる??