書評:偶然のチカラ

 

書評:偶然のチカラ
 今現在生きている自分はその時々で様々な判断をし、その結果、今ここに存在しているということが不思議でしょうがなく思っていた時期がありました。

 あの時違う事を選択していたら、現在の自分はどういう風になっていたのだろうかと思いにふける時もしばしばありました。
 この本はその疑問に答えてくれるのではないかとかなり期待して購入しました。

 読み終えた感想ですが、「深い」です。
 あと三回くらい読まないと私の頭では完全には理解できないと思います。

 私が漠然と不思議に思っていたことはある程度明確になりましたが、次の疑問がまた浮かんでくるような感じです。
 おそらく、頭のいい人ならすんなり理解できるのでしょうが、私の頭ではもう少し時間をかけて読む必要がありそうです。

 と言っても、決して難しいとか解りづらいという本ではなく、やさしく丁寧に書いてあり読みやすくてとても面白い本です。
 ただ、「偶然」という事象が持っている壮大なテーマが私には大きすぎただけのことです。

 「偶然」手にとったこの「偶然のチカラ」という本。私には「必然」だったんです。

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