
さあiPadのアプリですがここ数日で完成度の高いアプリが次々とリリースされているような気がします。
今回ご紹介する「Reeder for iPad」ですがiPhone版でもかなり評価が高いアプリでしたので、iPad版の完成度も気になるところです。
iPhoneアプリのGoogle Reaerクライアントは様々なタイプのGoogle Readerクライアントが出ていて、好みのものを選ぶのに大変ですが、iPadはまだそんなに数は多くありません。そんな中、比較的機能が多いこの「Reeder for iPad」は万人受けするアプリではないでしょうか。
特に他のサービスとの連携が素晴らしいので、情報収集ツールとしてGoogle Readerを使っている人は便利に使えるのではないでしょうか。
特にうれしいのはTwitterとの連携機能で、自分が見たフィードをコメントや短縮URL、タイトルを加えてTwitterに投稿することができます。
また、最近iPhoneやiPadで利用者が増えているInstapaperとの連携のバッチリなので、色々活用方法が広がりそうです。

アプリを起動するとGoogle Readerに登録してあるフォルダの一覧が表示されます。ピンチインするとモアっと広がります。タップでも可です。

画面の左側にフィードの一覧が表示されます。読みたいエントリをタップして開きましょう。

エントリを開くとフィードの内容が表示されます。背景が落ち着いた色でとても見やすいです。

エントリのタイトルを開くとアプリ内でサイトのURLを開きます。全文配信していないサイトはこの方法で読めますね。

画面右上のアイコンをタップすると各種ツールを使用することができます。

これはノートの機能を使っているところ。気になったエントリにメモを残したい時に便利ですね。

これはTwitterとの連携です。Titleボタン・Linkボタンを押すと自動的に挿入してくれます。

もちろん縦置きにも対応しています。画面のほとんどを使って表示するのですごく見やすいです。
▼アプリ情報
- タイトル: Reeder for iPad →App Store
- 価格: 600円
- カテゴリ: ニュース
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