「Surface RTは日本でヒットするか?」iPhoneの話題 vol.486

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Surface RT

 Surface RTが3月15日に日本でも発売される。
 はたしてSurface RTはヒットするのだろうか?

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朝日新聞デジタル:MS「サーフェス」、15日発売 広がるiPad包囲網 - 経済・マネー

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 マイクロソフトのSurface RTが3月15日に発売される事になった。
 おそらく勘違いしている人も多いと思うが、「Surface RT」は、普段Windowsで使っているソフトは動かない。
 「Windows ストアから入手できるアプリ」しか動かないのだ。

 Windows8だからWindowsのソフトが動くと思っている人もいるが、普段使っているWindowsのソフトは「Surface Pro」じゃないと動かない。
 だが、「Surface Pro」はまだ日本で発売されないし、発売は未定である。

 となると、「Surface RT」は誰向けの製品なのか考えてみたが、おそらくOfficeを使うユーザー。つまりビジネスマン向けなのだろう。
 OfficeはSurface RT版が標準搭載される。

 ではなぜ今までハードには積極的ではなかったマイクロソフトが今回はハードも作るようになったのだろうか?

 理由は、じっくり時間をかけてOSを作る時代ではなくなってきたからだと思う。

 今まではWindowsのハードウェアは、様々な企業が様々な特徴を出してリリースしてきた。なのでそれに搭載されるOSは最大公約数的なOSを作らなくてはならなかった。
 しかし、iOSやAndroidがヒットし、これらに勝つためにはハードウェアを決め打ちし、そのハードウェアに最適なOSを作らなくては勝てない。開発のスピードも質もである。
 要するに開発のスピードを上げるにはハードウェアも自ら作らないとならないと判断したためであろう。

 しかし、私は「Surface RT」はそれほど売れないと思う。
 タブレット市場はもうすでに次の段階に入っている。低価格化の波だ。
 一歩も二歩も遅れてきた「Surface RT」は低価格化の波に乗れず、すでに置いて行かれている。
 Officeが使えると言っても価格が倍近くするタブレットをユーザーが選ぶとは考えにくい。

 タブレット市場はこれからもっと拡大する市場ではあるが、Surfaceは出遅れ感が否めない。
 今後数年のマイクロソフトの動きに注目していきたいと思う。

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