
ニュース
【速報】ソフトバンクがiOS端末でイー・アクセスのLTEネットワークが使える「ダブルLTE」を開始(質疑応答の内容を追記) : ギズモード・ジャパン
View original gizmodo.jp 2013.03.21 17:15 音声接続率1位の報告だけじゃなかった! ソフトバンクが現在行なっている「モバイルネットワークに関する説明会」で、iPhone 5・iPad mini・iPa…
iPhone 5が発表された時に、LTEでの通信ができることがウリとして注目を集めた。
発表当時はLTEの事をよく知らなかったので、それがどれくらい速いのかとか、ドコモのXiはLTEなのかとか全然知らない状態だった。
田舎に住んでいる者のヒガミなのだが、こういった最先端の技術はまず都市部に導入され、私が住んでいる田舎の街は3年後スタートとかそういう感じなんだろうと思っていた。
実際、我が家に光回線が来たのは数年前で、家でのインターネット環境は都市に比べてかなり遅かったのだ。
そんな私は、去年ソフトバンクのiPhone 5を買ってすぐLTEが使えたのには驚いた。
こんな田舎でLTEが使えるとは思っていなかったのだ。
移動する場所によってLTEが使えなかったりすることはあるが、私の生活圏内では充分な状態だ。
私はiPhoneでの通話はほとんどしない。もっぱらデータ通信だ。
他の人がiPhoneでどれだけ通話をしているかわからないが、私にとってのiPhoneは電話というよりも、ネット端末だ。
iPhoneが電話という定義を変えてしまったばかりか、通信事業者のあり方も変えてしまったと言っては言いすぎだろうか?
これからは高速通信網を広域に提供する通信事業者が生き残ると言ってもいいだろう。
ドコモのXiは遅いと聞く。
これはスマホブームで契約数が圧倒的に増え、一つの基地局にぶら下がる契約者数が多いために起こっていることであろう。
要はAndroidが売れ過ぎたということだが、その量に対するインフラをバランスよく構築していかなければならないという例だろう。
端末の性能だけではなく、通信事業者がこれからどのようにインフラを作っていくかをよく見ておかなければならない時代に突入したと言っていいと思う。