Macでmp3をPodcastとして認識させてiPhoneのPodcastアプリで聴く方法

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 私はラジオを録音してiPhoneで聴くことが多い。

 MacでRadikoをAudio Hijack Proというソフトで録音し、mp3ファイルをiTunesに入れてiPhoneに転送している。

 mp3ファイルなので、音楽ファイルと同様にiPhoneのミュージックアプリで聴いても良いのだが、出来ればPodcastとして聴きたい。
 なぜなら、未聴・既聴の管理ができるし、0.5倍速・1.5倍速・2倍速再生ができるからだ。
 私はPodcastを聴く時、1.5倍速をよく使う。
 余談だが、2倍速再生は聴くのに非常に疲れる。聴き取ろうと思うとかなり脳が疲労してしまう。私は1.5倍速がギリギリのラインだ。

iTunesでの設定だけだとうまくいかない

 一応、iTunesにはmp3をPodcastとして扱う設定がある。
 iTunesでmp3を選択し、command + i を押すとmp3の情報が見れ、「オプション」の「メディアの種類」のところを「Podcast」にすればPodcastにはなるのだ。

iTunesのmp3の情報

 しかし、これは完全ではないのだ。
 なぜかと言うと、iPhoneに転送すると、全てのPodcastが「一つの番組」として認識されてしまうのだ。
 つまりこの方法だと番組ごとに管理できない。
 とりあえず聴くだけならこの方法でも良いが、私のように録音したラジオを番組ごとに分けて管理したい場合はダメなのだ。

mp3のID3v2タグに秘密があった

 色々調べていくと、mp3をiTunesで取り込んだ時にそのmp3ファイルがPodcastかどうかを判断している要素は、mp3のID3v2タグの中にあった。
 ID3v2タグの「Podcast」というフラグをオンにし、「Identifier」にPodcastのURL、「Feed」にPodcastのfeedのURLを入れれば、mp3ファイルがPodcastとして認識される。

 「Identifier」や「Feed」は任意の文字列であればいいようだ。ただし、番組ごとに同じ文字列にしておかないと番組名で管理できなくなるので注意が必要だ。

Macでmp3のID3v2タグを変更するには

 mp3のタグを変更するには、何らかのソフトが必要だ。
 私が試して使いやすかったのは、「ID3 Editor」というソフトだ。Mac版・Win版があり、15ドルのシェアウェアである。

ID3 Editor

 このソフトでmp3ファイルを開き「Standard」タブを選択する。「Enable V2 tag」をオンにし、「Title」「Artist」「Album」に適切なものを入力する。

ID3 Editor

 次に、「Podcast」タブを選択し、「Podcast」の項目をオンにする。「Identifier」と「Feed」に適当なURLを入れる。「Identifier」や「Feed」は任意の文字列であればよいが、番組ごとに同じものにしておかないと番組ごとに管理ができなくなるので注意が必要だ。

 その後「Update」ボタンを押すと新しくタグ付けされたmp3ファイルが上書きされるので、mp3をiTunesに取り込めば良い。

mp3ファイルをiTunesで取り込みiPhoneと同期する

iTunes

 取り込んだ時にiTunes上で上図のようになっていれば成功だ。iPhoneとiTunesを同期してみよう。

Podcastアプリ

 iTunesと同期後、iPhoneのPodcastアプリでは上のようになる。
 ちゃんと番組ごとにPodcastが分けられている。

最後に

 mp3のPodcast化は分かってみるとたいしたことがないのだが、ネット上にこれらに関する情報がほとんど無かったのでどういう仕組なのかまったくわからなかった。
 そんな中で、独自に調査をされてた人がいて非常に参考になった。
 今回のエントリは以下のページを参考にさせていただいた。お礼を申し上げたいと思う。

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カテゴリ: エンターテインメント
価格: 無料

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