「iPhone 5cと任天堂カラーテレビゲーム6」iPhoneの話題 vol.683

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iPhone 5c

売れない iPhone 5C と、思惑どおりの Apple とは? | Agile Cat --- in the cloud

売れない iPhone 5C と、思惑どおりの Apple とは? | Agile Cat — in the cloud

The Most Trustworthy Apple Analyst Out There Just Slashed His Estimates For iPhone 5C Sales http://wp.me/pwo1E-6M0Jay Ya…

 iPhone 5sとiPhone 5cが発表された時に、私が思い出したのは任天堂の「カラーテレビゲーム15」と「カラーテレビゲーム6」だ。

 ファミコンが登場する前の1977年に任天堂が発売したテレビゲームで、「カラーテレビゲーム15」は15種類のゲームができ、「カラーテレビゲーム6」は6種類のゲームができた。価格はそれぞれ15,000円と9,800円であった。
 この「カラーテレビゲーム15」と「カラーテレビゲーム6」は基本的に中身は同じで、15ゲームに制限をかけて6ゲームしかできないものを「カラーテレビゲーム6」として販売した。

 これは、購入者にどうせ買うなら15種類のゲームができるほうを選ばせようという任天堂の戦略があったと言われている。
 実際、「カラーテレビゲーム15」は売れ、任天堂のヒット製品となった。

 iPhone 5sとiPhone 5cもこれに似ている現象が起きているのではないだろうか。

 iPhone 5cが発表されるまえ、iPhone 5cは新興国向けの廉価版だと言われていた。
 しかし、実際発表されると、iPhone 5cは予想されていたほど安くはなく、iPhone 5sと1万円程度しか価格の差はなかった。
 そして、iPhone 5cは売れていない。

 このことはAppleが失敗したと言っていいかどうかだ。

 iPhone 5sとiPhone 5cの価格差をそれほど付けなかった時点で、iPhone 5cがそれほど売れないというのはAppleも予測していたと思う。
 その分、iPhone 5sが売れ、iPhone 5sとiPhone 5cのトータルで売上が伸びればそれでいいという考えなのかもしれない。

 失敗であったかどうかは、来年iPhone 6cが出るかどうかで決まる。

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