仕事のIT化と仕事の量


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 今日はアナログもの。

 先日、「ライフハックス心理学」というブログの「マルチタスクとADD」というエントリを読ませていただきました。
 以下、引用です。

パソコンやIT機器を使って、高速に仕事をこなしているので、スマートで楽に見えますが、事実、一つ一つの業務時間は劇的に減りますが、代わりに仕事のバラエティが増えます。極端な場合、一〇〇の業務、一つあたりは五分、ということになるわけです。これをやるには、当人は、五分おきに九九回、心理的な変更を繰り返さなければならなくなります。

 私は、会社という組織に属した時からパソコンで仕事をしてました。逆に言うとパソコンのない職場で仕事をしたことがありません。
 会社がIT化する前の仕事というものをしたことがないので、パソコンを使わないで仕事をするという感覚がほとんどありません。
 パソコンで仕事をするということが当たり前の世代の最初の世代と言ってもいいかもしれません。

 パソコンで仕事をすれば「速く楽に正確に」できるものだと私たちは思いこんでしまいますが、はたしてそうでしょうか?

 いわゆる「職人さん」と呼ばれるような人はパソコンと縁遠い存在だと言えるかもしれません。しかし、「職人さん」のほうが「速く楽に正確に」仕事をしているイメージのほうが強いです。

 つまり、「職人さん」だろうと「パソコンさん」だろうと何だろうと「経験」が仕事の質と量と正確さを決めるものだと私は思います。
 「パソコンが得意」だと言われる人はパソコンに対しての経験が他の人より豊富なだけであって、それだけで「仕事ができる」とは言えません。

 現在はパソコンを使っての仕事が大半を占めるようになりました。その仕事を「パソコンを使って作業した経験」が今後の自分のキャリアを作っていくものだと私は思います。

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