今日はアナログもの。
私たちが仕事や普段の生活をする上で、心配事があるとなかなか本来の能力を発揮できません。
心配事を多く抱えないためには、ひとつひとつの問題点をその場で解決していくしかないのですが、人間の心というものはそんなに単純ではありません。
ナポレオン・ヒル著、「思考は現実化する」という本の中で以下のような一節があります。
心配事の大半は、もともと小さい悩み事から発していることに気づいた。心に小さな心配事を食べさせてやると、それが増大してもっと大きな悩み事を食べさせろと言い出すのだ。
心配事をさらに増長させたいなら、じっと座ってひたすらその心配事のことを考えてやることだ。
P345
心配事は規模の大小にかかわらず、自分の心の中にしまっておくことによって、増幅してしまいます。
しかも、心配事を大きくするのには、心配事を黙って考えているだけでも大きくなってしまうのです。
心配事は「心の平安」にとっては最大の敵であり、絶えず心配事に気を取られている状態では、金銭的な富を築くことも難しいでしょう。
それでは、どのようにすれば、心配事をなくすことができるのでしょうか。
心配事をつぶし、根こそぎ抜き取ってしまうには、心配事に対する反応を何らかの建設的活動に転換してしまうことだ。活動することによって、心はその活動に集中する。たとえ少しの筋力でも使うことは、心を休ませることになる。
P345
まず、心配事を考えない状態を作り出すことです。
あれこれ考える時間があるから、心配事が増大してしまうのです。
例えばスポーツを楽しんだり、農作業に励んだりして、体を動かすことです。
快い汗とともに心配事も一緒に体の外に出ていってしまうことでしょう。
心の状態というのは、常にシンプルであるのが望ましいといわれています。
心配事も一個一個を冷静に見れば、そんなに心配することでもないことが多いのです。
常に心をシンプルにすることを心がけ、心配事に押しつぶされない生活をすることが成功への近道になると言えます。
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何度も読み返して、人生へのアドバイスとする
自己啓発書の古典
終焉
