今日はアナログもの。
今日もD・カーネギー著、「話し方入門」からの考察とメモです。
スピーチの準備をし、スピーチの内容も覚えました。さて、これだけでスピーチはうまくなるのでしょうか。
いえいえ、さらなる練習が必要です。
フランス語、あるいはゴルフ、またはスピーチなど、何でも習い初めは、絶え間なく進歩し続けるというものではありません。だんだんにうまくなるわけではないのです。急発進、急成長がつきもの。ところが、その後ばったり動きが止まり、場合によっては後退したり、すでに獲得したものを失うことさえあります。こうした停滞期もしくは後退期は、心理学の研究によってよく知られており、学問上は「学習曲線におけるプラトー(平坦部)」と名づけています。
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練習を続けていても、自分の成長度合いが著しく上がらない期間に出くわします。
やはり自分にはスピーチの才能がないのかと、気を落としてしまいがちですが、これは誰もが経験するスランプなのです。
ところが、へこたれずに続けた人は、何がどうなったのかわからないまま、自分が一夜にして飛躍的進歩を遂げていることに気づくのです。
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この長いスランプはひょんなことから脱出するものなのです。
スランプを脱出する前に、あきらめてしまう人が多いのはとても残念なことですが、これは「根気」を持つことで乗り越えられるのです。
つまり、スピーチの独習の場合も、誠実に熱意を持って、しかもあくまで科学的な練習法に従って進めるなら、ある晴れた朝目ざめると、自分が町や地域で指折りのスピーチ名人になっている。そんな夢がかなう日がきっと来るということを確信していい。
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信念を持って根気強く練習を続けること。それはスピーチがうまくなりたいという願望の深さと強さから来るものなのです。
そんな私から見てスピーチ上達に成功したのはどんな人かというと、ごくわずかには非凡な才能に恵まれたケースもありましたが、ほとんどはどこの町でも見かけるような普通の人たち。ただし、彼らはいずれも努力の人でした。頭の切れるタイプは、かえってやる気をなくしたり、金儲けに深入りしすぎたりして、話し手としては大成しません。平凡でも、根気と一途な目的意識を持った人々が、結局は頂点をきわめてきたのです。
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自分にはスピーチの才能がないと諦めてしまってはいけません。スピーチが上手だと言われている人も、ほとんどは普通の人なのです。
成功を思うことです。完璧に自己コントロールしてスピーチをしている自分の姿を頭の中に思い描くのです。
頭の中で思うだけなら、そうむずかしくはないでしょう。自分は成功する、と信じるのです。固く信じたら、今度は、成功するのに必要な行動を起こすことになりましょう。
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スピーチの上達に必要なものは練習に他なりませんが、それに加え「スピーチがうまくなりたい」と強く思うことです。
信念と根気が練習に磨きをかけるのです。
こうしたいという目標をしっかり心に留めれば、あれこれ迷うことなく、それに向ってまっすぐ進んで行くことができるはずなのです。
■関連エントリ
・話し方入門 まとめ
・話し方入門 第12章:言葉づかいを改善する(手帳2.0)
・話し方入門 第11章:聴衆に興味を起こさせる方法(手帳2.0)
・話し方入門 第10章:わかりやすく話すには(手帳2.0)
・話し方入門 第9章:スピーチの終わり方(手帳2.0)
・話し方入門 第8章:スピーチの始め方(手帳2.0)
・話し方入門 第7章:話し手の態度と人柄 (手帳2.0)
・話し方入門 第6章:上手な話し方の秘訣 (手帳2.0)
・話し方入門 第4章:記憶力を増進する(手帳2.0)
・話し方入門 第3章:有名演説家はどのように準備したか(手帳2.0)
・話し方入門 第2章:自信は周到な準備から (手帳2.0)
・話し方入門 第1章:勇気と自信を養う (手帳2.0)
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良本ではあるが...
Not Carnegie's best book
話の種にも
