今日はアナログもの。
前回に引き続き、今日もD・カーネギー著、「人を動かす」からの考察とメモです。
今日は、「人を動かす三原則」の「原則2:重要感を持たせる」という項目です。
■重要感とは
「重要感」とはなんでしょうか。
文字だけみていると、ニュアンス的には、以下のような言葉のような感じがしますね。
自分が重要な立場にあると感じること。
本当にそういう意味でしょうか。D・カーネギーはこの章ので以下のように結論づけています。
人間は例外なく他人から評価を受けたいと強く望んでいるのだ。この事実を、決して忘れてはならない。
P48
まあ、だいたい合っていますね。
ポイントは「他人から評価を受ける」というところにあるのではないでしょうか。
■普段の仕事において
さて、このことを普段の仕事に当てはめたらどうなるでしょうか。
小言をいわれて働くよりも、ほめられて働くときのほうが、仕事に熱がこもり、出来ぐあいもよくなる。
P42
これは、私たちも経験しますね。
小言を言われてしまうと、どうしても反発心を持ってしまいます。たとえそれが自分が悪くてもそう思ってしまいますね。
立場を逆にするとどうでしょうか。
部下等に仕事を頼んだ時、自分が小言を言ってしまうと、部下も同じような気持ちになってしまいますね。
すぐれた心理学者ウィリアム・ジェームズは、「人間の持つ性情のうちでもっとも強いものは、他人に認められることを渇望する気持ちである」という。
P35
どんな些細なことでも、誰かに認められるというのは自分の満足感を満たしてくれますね。
すなわちこれが「重要感を持たせる」ということになるのではないでしょうか。
誰かに仕事を頼む時には「重要感を持たせる」ようにお願いすることで、気持ちよく働いてくれるということになるのだと思います。
■重要感を持たせるコツ
では、重要感を持たせるコツみたいのはあるのでしょうか。
しばらく自分のことを考えるのをやめ、他人の長所を考えてみることにしてはどうだろう。他人の長所がわかれば、見えすいた安っぽいお世辞などは使わなくてもすむようになるはずだ。
P47
長所を考えることで、その人が重要感を持つことができるところを発見できるのですね。
見えすいたお世辞は、相手も気づいてしまい、効果は期待できません。素直で、誠実な評価を与えることがポイントになるようです。
では、今日のまとめです。
- 人間は他人から評価を受けたいものである
- 重要感を持たせることで気持ちよく働いてくれる
- 相手の長所を見ることで評価すべきところを見つけることができる
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