今日はアナログもの。
前回に引き続き、今日もD・カーネギー著、「人を動かす」からの考察とメモです。 今日は、「人を変える九原則」の「原則3:自分のあやまちを話す」という項目です
■まず自分の誤りを話したあと相手に注意する
人に注意をする場合、頭ごなしに注意をしたのでは相手が反抗心を持ってしまい、素直に受け入れられない場合があります。
こういった場合、まず、自分の失敗談を話し、それから注意をしたほうが受け入れられやすいと、D・カーネギーはこの章で述べています。
人に小言をいう場合、謙虚な態度で、自分は決して完全ではなく、失敗も多いがと前置きして、それからまちがいを注意してやると、相手はそれほど不愉快な思いをせずにすむものだ。
P281
人は誰しも他人から注意はされたくないものです。人から注意をされるというのは、自分の人格を否定され、行動を否定されような気持になるからです。
失敗談を話すということは、注意をする側も同じ人間であり、誰でも失敗はあるということを相手に伝えるわけですから、注意する側も注意される側も同じレベルにあるということを前提とするわけです。
したがって、失敗談を話すということは、相手のレベルと同じ位置にいる事を相手に伝え、そこから注意をするわけですから比較的その注意を受け入れやすくするわけです。
では、今日のまとめです。
- 自分の失敗談を話した後に注意をする
■関連エントリ
- 人を動かす まとめ
- 【人を変える九原則】原則9:喜んで協力させる
- 【人を変える九原則】原則8:激励する
- 【人を変える九原則】 原則7:期待をかける
- 【人を変える九原則】 原則6:わずかなことでもほめる
- 【人を変える九原則】 原則5:顔をつぶさない
- 【人を変える九原則】 原則4:命令をしない
- 【人を変える九原則】 原則2:遠まわしに注意を与える
- 【人を変える九原則】 原則1:まずほめる
- 【人を説得する十二原則】 原則12:対抗意識を刺激する
- 【人を説得する十二原則】 原則11:演出を考える
- 【人を説得する十二原則】 原則10:美しい心情に呼びかける
- 【人を説得する十二原則】 原則9:同情を持つ
- 【人を説得する十二原則】 原則8:人の身になる
- 【人を説得する十二原則】 原則7:思いつかせる
- 【人を説得する十二原則】 原則6:しゃべらせる
- 【人を説得する十二原則】 原則5:”イエス”と答えられる問題を選ぶ
- 【人を説得する十二原則】 原則4:おだやかに話す
- 【人を説得する十二原則】 原則3:誤りを認める
- 【人を説得する十二原則】 原則2:誤りを指摘しない
- 【人を説得する十二原則】 原則1:議論をさける
- 【人に好かれる六原則】原則6:心からほめる
- 【人に好かれる六原則】原則5:関心のありかを見ぬく
- 【人に好かれる六原則】 原則4:聞き手にまわる
- 【人に好かれる六原則】 原則3:名前を覚える
- 【人に好かれる六原則】 原則2:笑顔を忘れない
- 【人に好かれる六原則】 原則1:誠実な関心を寄せる
- 【人を動かす三原則】 原則3:人の立場に身を置く
- 【人を動かす三原則】 原則2:重要感を持たせる
- 【人を動かす三原則】 原則1:盗人にも五分の理を認める
創元社 (1999/10)
売り上げランキング: 105

新年度に買うには最適な本
一応レビュアーとしての仁義
動かされた
