今日はアナログもの。
前回に引き続き、今日もD・カーネギー著、「人を動かす」からの考察とメモです。 今日は、「人を変える九原則」の「原則5:顔をつぶさない」という項目です
■顔をたてる
私たちは、他の人と言い合いになり、自分の意見を通すのに必死になってしまいますが、ここは一度身を引いて相手の顔を立てることにより、コミニュケーションが円滑になると、D・カーネギーはこの章で述べています。
たとえ自分が正しく、相手が絶対にまちがっていても、その顔をつぶすことは、相手の自尊心を傷つけるだけに終る。
(中略)
たいせつなことは、相手をわたしがどう評価するかではなくて、相手が自分自身をどう評価するかである。相手の人間としての尊厳を傷つけることは犯罪なのだ」。
P294
相手の自尊心を傷つけたのでは、コミニュケーションどころか、相手に反抗心を持たれてしまい逆にこちらの意見を聞いてくれなくなる状態に陥ってしまいます。
ところが、部長は、わたしの労をねぎらい、新しい企画には、ミスはつきものだといい、再調査が正確で有意義なものになることを確信すると述べました。部長は、わたしを信じており、わたしがベストをつくして、なお失敗したのは、能力不足ではなく、経験不足からだと、全員の前でいってくれたのです。
P294
上記のエピソードでは、部長が部下に対して注意等をすることよりも、部下の立場を理解し、顔を立て、部下のやる気を引き出しています。
注意は時に感情をも含んでしまい、その後の人間関係をダメにしてしまうこともあります。
そうであれば、部下の言い分を聞き部下の顔を立ててやることも必要なことであると言えるでしょう。
では、今日のまとめです。
- 人の顔を立てることにより、コミニュケーションは円滑になる
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