今日はアナログもの。
前回に引き続き、今日もD・カーネギー著、「人を動かす」からの考察とメモです。 今日は、「人を変える九原則」の「原則6:わずかなことでもほめる」という項目です
■わずかなことでも惜しみなく心からほめる
私たちは、相手の欠点を見つけるのは得意ですが、相手の長所を見つけるとなると不得意である場合が多いでしょう。
しかし、こちらがなにか作業をお願いしたときや、相手の態度が好印象であった時などは相手の長所を褒める絶好のチャンスであると言えるでしょう。
D・カーネギーはこの章のなかで、相手を褒めることによって、相手の長所はますます伸びるとこの章で述べています。
たとえ少しでも相手が進歩を示せば、心からほめようではないか。それに力を得て、相手はますます進歩向上するだろう。
P295
しかし、ただ単に褒めればいいというわけではなく、自分の本心から出た褒め言葉でなければなりません。
ほめことばが、意味をもって相手の心に伝わったのだった。だれでもほめてもらうことはうれしい。だが、そのことばが具体性を持っていてはじめて誠意のこもったことば、つまり、ただ相手を喜ばせるための口先だけのものでないことば、として相手の気持をじかにゆさぶるのである。
P300
上っ面だけの褒め言葉では、相手の心を揺さぶることはできず、効果は期待できません。
自分の本心に従って相手を褒めることこそ、相手の長所を伸ばすことに繋がるのです。
われわれは、事あるごとに批判の冷たい風を人に吹きつけるが、ほめことばというあたたかい日光を人にそそごうとはなかなかしない」。
P296
日本人というのは褒めることがあまり得意ではありません。したがって、褒められる側も褒められ慣れていないというのが現状でしょう。
であるからこそ、上手に相手を褒めることは効果があり、相手の長所を伸ばすことになるのです。
では、今日のまとめです。
- 上手にに褒めることによって、相手の長所を伸ばすことができる。
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