「TQ–心の安らぎを発見する時間管理の研究」という本の大事なところ その12

 「TQ–心の安らぎを発見する時間管理の探究」という本の大事なところを抜粋。

 今日はP247からP281まで。

  • 行動とは自分の本当の想いを反映したものである
    • リアリティー・モデル – 人間の行動を理解するために
      • 行動を変えようとするとき、その変化が自分の利益になると感じるまでは、行動は変わらないということである。
    • 「リアリティー・モデル」の5つの要素
      • 第1の要素 – 行動へと駆り立てる四つの「心理的欲求」
        • 「生きる」欲求 – 「生命」に関わること
          • 生存への本能は非常に強いもので、私たちは生命が危険にさらされると普通では考えられないようなことをする。
        • 「愛し愛される」欲求 – 「愛情」に関わること
          • 愛がなければ人生は退屈であり、耐えがたいものになる。逆に、愛があれば、私たちは見ることなすことすべてに意義を見いだす。
          • 仕事や家族を支えることから、悪い習慣を克服することまで、すべてにわたって愛は物事に目的をもたらしてくれる。
        • 「人に良く思われる」欲求 – 「自尊心」に関わること
          • 私たちは人に注目してもらおう、認めてもらおうとして、意義のあることから非難されるようなことまで何でもする。
        • 「変化を味わう」欲求 – 「変化またはバラエティー」に関わること
          • 人は変化がなければ成長しない。もし来る日も来る日も同じような経験を繰り返し、同じ感覚の生活が続いたら、私たちは人間としての存在を失ってしまうことだろう。
      • 第2の要素 – 「思いの窓」
        • 誰にでもある「思いの窓」
          • あなたはその窓を通して外の世界を見ている。また情報を得るときもその窓を通して得る。窓は世の中やあなた自身やほか人々について、あなたがどう思っているか、またはどういうふうに信じているかを映してくれるものなのだ。
        • 「思いの窓」に映っていることは、常に正しいか?
          • 私たちの想いは真実の世界をそのまま反映していることもあれば、そうでないこともあることがわかる。
            • ここで大切なことは、あることに関して「それが真実だ」という想いを持っていれば、それに基づいた行動をするということなのだ。
        • 「思いの窓」に映る「想い」は自分の価値観を反映する
          • その想いが適切であるかどうかに関わりなく、私たちは自分の「思いの窓」に映ったことを真実であるかのように行動するのだ。
      • 第3の要素 – 「もし〜ならば〜」の「ルール」
        • それは「もし〜ならば〜」という形で表せるもので、あなたの想いを行動に変えていくものだ。
          • 危険な状況に陥ったときに、私たちがいつでも何も考えないままに行動できるのはそのためだ。
      • 第4の要素 – 「行動パターン」
        • 物理的に目に見える行動が現れるところだ。したがって、このモデルの機能はこの段階で人の目に触れるようになる
      • 第5の要素 – 「結果とフィードバック」
        • ある特定の想いが自分の欲求を満たしたかどうか、確実に分かる方法は一つしかない。時間をかけてその行動の結果を見ることだ。
          • この、想いを修正するプロセスは日常茶飯事である。これは「経験」と呼ばれるもので、人生を成功に導くためには欠かせない要素となる。
          • ある作家はこう言っている。「良い判断は経験から得られる。経験は愚かな判断から生まれる」

▼関連エントリ

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